淺井医師は、2004年に日本大阪府の大阪医科薬科大学で医学学位を取得し、医師免許を取得しました。
大阪と名古屋の大学病院で初期臨床研修と精神科研修を行い、2010年に精神保険指定医資格（厚生労働省認定）を取得し、2011年に精神科専門位認定を受けました。
10年以上の多様な臨床現場で、幅広い年齢層に対する精神科領域の診療経験を蓄積してきました。

精神科病院では、急性精神病や重度気分障害、認知症、依存症治療の臨床経験を、
また総合病院では入院患者に対するせん妄等の併発精神症状に対するコンサルテーションリエゾン（多職種連携精神科専門医療）の提供行いました。
クリニックでは軽度から中等度気分障害、不安障害全般、発達障害（ASD:Autism Spectrum Disorder）の診療を提供してきました。
同時に精神疾患による休職者への復職支援も行ってきました。

診療では、患者の精神状態を診断するだけではなく、患者に寄り添い訴えを傾聴し、その方の置かれている環境やこれまでの生き方が、現在出現している症状にどのように影響しているのかを診察し、
精神療法、認知行動療法、薬物療法等を通してその方の症状を改善し、生活の質を改善していきます。
上海在住の日本人精神科医として、同じ環境で暮らす皆様の気持ちに寄り添った「こころのドクター」を目指します。
気持ちの落ち込み、不安、不眠などは、早期介入が有効です。どんな些細なことでも、お気軽に相談においでください。

精神保健指定医(厚生労働省認定)　
精神科専門医、指導医
産業医